正確な自己分析で高得点を掴み取ろう

昨日、オリジナルの定期対策用のテストを実施したことをブログにも書きました。 そのテストは「基礎編」と「利用編」に分かれており、それぞれ100点満点の配点になっています。 このようにテストを二つに分けたのは「どのレベルでどれだけ間違えたのか」を明…

さあテスト習慣だ!

ついに岐陽中のテスト週間が始まった。 ということで、今日は中2、中3数学の「しょうた塾オリジナル中間対策テスト」を実施しました。 子どもたちが自分で勉強を進めていると 「できたつもりでも実際はできていなかった」という問題がどうしても発生してし…

今の僕なら

塾の先生として、いろんな生徒の勉強をみたり、教科の勉強をしたりする中で、 「今の僕なら、学生の自分にこうアドバイスするのになぁ。」 と思うことがたくさんある。 そのうちの一つが、 「学校の先生、塾の先生に徹底的に聞きまくって、計画をたてろ!」…

栗本先生

僕が感謝している先生の一人に「栗本先生」という先生がいる。 だいたい、感謝している先生というのは、 「ずーっと気にかけてくれた。」 とか 「いつも厳しく指導してくださった。」 といった「長い付き合い」と「深いエピソード」があることが多いが、栗本…

「点をあげたい」と思えるには

shotajuku.hatenablog.com 前回の続きです。 子どもが「点数を上げたい」という気持ちを再び起こすにはどうしたらよいのかということについて。 塾ができることという目線、かつあくまで「僕の持論」というポジションで書いていきます。 僕の結論は 「日頃の…

「別に点を上げたくない」の真意

「子ども自身に点を上げたい、成績を上げたいという気持ちがない。」 という話をよく耳にします。 親御さん、塾や学校の先生、周りの人間が、どれだけ勉強のサポートをしても本人にやる気がなければ意味がない。 そんな結論になりがちです。 これは実際、間…

「とりたい」ではとれない

「いい点をとりたい」と思っている人と「絶対にいい点をとる」と思っている人では全く勉強が変わってくる。 「いい点をとりたい」と思っている人のメンタルは宝くじを買う人に近い。 「『宝くじを買う』という行為をしたんだから、当たる権利が私にもあるよ…

ケアレスミスは勉強不足

「ケアレスミスが多くて・・・。」という悩みをよく聞きます。 「もっとよく問題を読めば・・・。」「ちゃんと丁寧に書けば・・・・。」ケアレスミスが起こる原因は色々あります。 しかし、その原因をよくよく深堀りしていくと、この結論に至ることが多いで…

計画の進め方

前回は計画の立て方について書きました。 今回は進め方についてです。 計画を進める上で重要なのが、「計画は何がなんでも守るもの」と定義することです。 計画は「目標から逆算して考える」という前回の話を踏まえると、計画とは目標を達成するために「絶対…

定期テスト勉強法 ① 計画は逆算で立てる

定期テストも近くなってきました。 そこで、おすすめのテスト勉強の仕方を書いていこうと思います。 今日は計画の立て方や進め方についてです。 ①計画は逆算で立てる。 まず一つ目は「計画は逆算して立てる。」です。 計画の立て方は大きく二つに分けられま…

1秒でも早く結果を出す

僕は高校生の一時期、頑張っているつもりなのに、結果が出なくて悩んだ時期がありました。 「そういう時期も必要。いい経験になる。」 確かにそうとも言えるかもしれません。 しかし、中学生も高校生も3年間という時間の限りがあります。 浪人をするという…

終わりから考えると・・・

今は5月上旬です。 多くの子どもたちは、まだ1年間がはじまったばかりと思っているでしょう。 しかし、受験生のみなさん。 終わりから逆算してみてください。 まず入試は3月にありますよね。 高校生なら1月には共通テストがあります。 当然、秋冬は過去…

僕の大学の生活と勉強の価値

僕は大学1年生のときラクロス部に入っていました。 入部の理由は何か夢中になれるものが欲しかったからです。 「とにかく何かに夢中になりたい。何かで大きな実績を残したい。」 そう思っている僕にとって、マイナースポーツでみんなが大学から始めるラクロ…

「調子がいい」をつくる

「調子がいいときは誰でも頑張れる。大事なのは調子が悪いときにいかに頑張れるかだ!」みたいな話は色んなところで耳にします。 僕もその通りだと思います。やはり辛い場面でいかに歯を食いしばって頑張れるかは重要です。 しかし、ちょっとひねくれた考え…

中2数学は2周目に突入しました

今日の中2数学では、文字式の利用の問題を徹底的に演習しました。 一周目の勉強を終え、一旦まとめテストを行った上での2周目の演習です。 文字式の利用は他の範囲と比べると難しいです。 しかし、出やすい問題のパターンを一問一問丁寧に勉強すれば、必ずで…

看板ができましたーーー!

新しい塾の看板ができましたー! かなりパンダの主張が強いですが、自分のイメージした通りの看板になりました。 しょうた塾は徹底的に定期テストの点数にこだわります。 子どもたちには強い気持ちで、勉強に臨んでほしいと思っています。 しかし、その反面…

引越し完了&これからの塾

引越しが完了しました! 今までは令和の塾らしからぬ場所で授業をしていましたが、これからはここで授業ができます! 本当に嬉しいです! この移動によって僕は高校生のみかみ塾としょうた塾を簡単に行き来できるようになりました。 僕はこの利点を活かして…

引越し開始!

二日間にわたる大引越し作業が開始しました。 特に今日がメインの日です。 大きな荷物の持ち運びとタイルカーペットを敷く作業を行いました。 どちらも僕一人ではできなかったので、高校生のライングループで手伝ってくれる子を募集しました。 何人来てくれ…

まとめテストをしました

shotajuku.hatenablog.com 早めに勉強を進める。そうすることで、苦手な分野の復習や問題演習にたくさん時間を割けるようにする。 ということを上記のブログなどに書いてきました。 実際、学校の進度と比べてかなり早めに授業を進めてきました。 今週、しょ…

インスタグラム

今年度は、思ったことはなんでもやってみようと思っている。 そこで最近やっていることがInstagramである。 少し前、「しょうた塾のことを伝える手段として、インスタを使ってみようかな。」とふと思ったときがあった。 その後、どういった投稿をしようか色…

ここ最近で一番感動した本

最近、ブログが「ですます」調になったり、そうでなかったりと落ち着きがないですが、許してください。色々試してるんです。 今日この本を読み終えたが、ここ最近の本で一番感動した。 といっても、僕の「ここ最近で一番感動した」は結構な頻度で変わるのだ…

定期テストの国語

定期テストの国語の点数と習熟度などの模試系の国語の点数にはあまり相関関係がないように思います。 習熟度の国語は得意でも定期テストでは大した点数が取れない子や、逆に定期テストは取れるけれども習熟度は・・・・という子も多いでしょう。 そういった…

腹を括って覚える

僕は「丸暗記」に偏りすぎた勉強は良くないと思っている。そのため、できる限り丸暗記に頼らず、理論で覚えられるような授業を心がけている。 しかし、どれだけ覚えやすいように理屈で説明をしても、その後にじっくり覚える時間を確保しなければ、その効果は…

未来が描ける授業

勉強を頑張っていると、ときどき「今やっていることがあっているのか。このままの勉強でいいのか。」と不安になる時がある。 子どもたちにとっては、初の高校受験、初の大学受験なのだから、先が読めず未来が不安になるのは当然だ。 だからこそ、塾の先生は…

テスト前はアップデートの作業

スマホのアプリにはアップデートがある。 商品をリリースしたときには気づかなかった問題点や改善点をアップデートによって修正していく。 テスト前の勉強は「アップデートの作業」にすべきだ。 テスト前の期間にアプリをつくるという作業をするのではない。…

引越しと看板

引越しについて、心が躍っている自分がいる。 今のテナントの準備をしていたとき、つまりしょうた塾を開塾するときは、正直あまり心が躍っているという感じではなかった。 当時の僕は、初めてのことが多すぎることに加えて、今までにないクオリティ、スピー…

学生時代の事件簿2:ターゲット1400事件

(コナンぽいタイトル入れてみた) 僕は高校生のとき、英語で点数がなかなか取れませんでした。 自分の中では結構勉強をしているつもりなのに、です。 「くっそー、なんで上がらないんだー。」と思っていた高3の春、この事件は起こります。 個人塾に通ってい…

1点の重み

中学生の勉強の最大の目標は「志望校に合格すること」です。 とにかく最後の高校入試で合格を掴み取れるように頑張らなければいけません。 そして、その高校入試は戦いです。 定員には限りがあります。 「みんな頑張ったから。はい。みんな合格ね〜。」とは…

国語について

国語という教科について「答えが曖昧だよね。」とか「センスだよね。」といった間違った認識をされている方が多くいらっしゃいます。 しかし、国語にも数学と同様、「解き方」や「考え方」が存在します。 また、数学も公式を覚えただけでは解けないように、…

いい授業とジェスチャーと指示棒と

いい授業というのは、単に分かりやすい説明をするだけではつくれません。 例えば、めちゃくちゃ分かりやすい説明を、ボソボソ、淡々と下を見ながら説明したら、どうなるでしょうか。 おそらく、その教科が好き且つ得意な、ほんの一握りの子どもしかその授業…