中間テスト

今回の中間テストは、

 

•数学の範囲が簡単な分野であること

 

•テストまでの日数が短く、全ての教科の範囲が短い傾向にあること

 

から、「点数がとりやすいテスト」と言えます。

 

 

だからこそ、みんなにはこのテストで過去最高点を狙ってほしいです。

 

 

「自分がどれだけの点数を取れるか」というイメージは、「今までの点数」と「今の努力」という二つの要素によって決定しています。

 

もし、一度でも飛躍的に点数を伸ばすことができたならば、

 

「もっと自分は取れるんじゃないか?」

「自分はもしかしたら賢いのでは?」

といういいイメージが頭に浮かんできます。

 

 

そして、そのいいイメージが更なる努力を引き出し、次の素晴らしい結果を生んでくれます。

 

 

今回は、そのいいイメージをつくるのに、もってこいのテストです。

 

 

この一年間、良いイメージで、勉強し続けられるように、まずはこの一発目のテストで、超高得点を掴み取りましょう。

 

正確な自己分析で高得点を掴み取ろう

昨日、オリジナルの定期対策用のテストを実施したことをブログにも書きました。

 

そのテストは「基礎編」と「利用編」に分かれており、それぞれ100点満点の配点になっています。

 

このようにテストを二つに分けたのは「どのレベルでどれだけ間違えたのか」を明確にするためです。

 

 

定期テストなどの後に、テストを見ながら子どもたちと話していると、僕と本人の感想にズレがあることがよくあります。

 

 

特によくあるケースは、

「結構問題が難しくて・・・。応用問題が多くて・・・。」と本人は語っているものの、実際には「基本問題での失点が多くて、目標点に届いていない。」というものです。

 

 

これは別に子どもたちは嘘を言っているわけではありません。

 

本番中、応用問題で悩んだ時間が多かったり、応用問題が解けずに焦った印象が強かったりすることで、応用問題のことだけが記憶に残り、「応用問題で大量失点をした」という感覚に陥っているのです。

 

 

 

勉強に限らず、何か目標を達成するには「目標達成のために一番最善の行動は何か」を正確に認識し、実行することが大切です。

 

 

そして、「目標達成のために一番最善の行動は何か」を考える上で一番大事なことが、自分はどこでつまずいているのか、どこを伸ばすべきなのかという「正確な自己分析」です。

 

 

その自己分析が正確にできるように、昨日は基礎編と利用編の二つのテストを用意しました。

 

 

基礎編で失点した子はまずは基礎問題を、利用編で点が取れなかった子は利用の勉強を徹底して行い、高得点を掴み取りましょう!

 

 

さあテスト習慣だ!

ついに岐陽中のテスト週間が始まった。

 

ということで、今日は中2、中3数学の「しょうた塾オリジナル中間対策テスト」を実施しました。

 

 

子どもたちが自分で勉強を進めていると

 

「できたつもりでも実際はできていなかった」という問題がどうしても発生してしまいがちです。

 

また、それに気づくのがテスト前日では対策の施しようがありません。

 

苦手な部分を早めに且つ正確に認識するために今回のテストを行いました。

 

 

やっぱり、2年生も3年生も利用の範囲は少しミスが目立ちました。

 

 

ここから1週間でしっかり詰めていきましょう!

今の僕なら

塾の先生として、いろんな生徒の勉強をみたり、教科の勉強をしたりする中で、

 

「今の僕なら、学生の自分にこうアドバイスするのになぁ。」

 

と思うことがたくさんある。

 

 

そのうちの一つが、

 

「学校の先生、塾の先生に徹底的に聞きまくって、計画をたてろ!」だ。

 

 

受験勉強は、「限られた時間の中で合格点にいかに達するか」という戦いだ。

 

 

そして、ゲームとは違いやり直し、リセットは効かない。

 

(浪人するという手はあるけど)

 

 

だから、あれもやってみた、これもやってみた、と試行錯誤をしている時間はなるべく減らさなければならない。

 

そんなことをしているうちに大切な時間はどんどん消えていく。

 

できることなら、最初から最短距離でゴールに向かわなければならない。

 

 

しかし、受験生は当然はじめての受験になるので、どんな方法が最短距離なのかを自分で見極めるのは難しいし、失敗の確率が高い。

 

 

だから、計画を立てるときは、「絶対に受かりたい」と思うならば、自分の信用している先生に聞きまくって、一番成功確率の高い計画を立てるべきだ。

 

 

もちろん、ネットにも有益な情報はたくさんあるけれど、学校や塾の先生なら本人の性格や現状を把握した上でアドバイスをしてくれるから、より正確な計画を作成できる。

 

 

 

現役の頃の僕は何も聞かずに自分で計画を立てていたけれど、先生に聞いていれば、かなり遠回りを減らせたと思う。

 

 

 

今から頑張ろうと思っている子は、学校の先生でも塾の先生でもいい。

 

ぜひ、一番信用している先生に相談をしてみてほしい。

 

(もちろん複数の先生に聞くのも良いと思う。)

 

 

 

 

栗本先生

僕が感謝している先生の一人に「栗本先生」という先生がいる。

 

だいたい、感謝している先生というのは、

 

「ずーっと気にかけてくれた。」

 

とか

 

「いつも厳しく指導してくださった。」

 

といった「長い付き合い」と「深いエピソード」があることが多いが、栗本先生の場合は違う。

 

僕と栗本先生の関係は「中1の1年間数学を担当していた先生」でしかない。

 

 

でも、僕は栗本先生に心の底から感謝している。

 

 

なぜなら、「ちょっとしたこと」を、よく見つけてくれて、よく褒めてくれたからだ。

 

 

例えば、僕は中学生のとき、各教科ごとにノートや教科書をファイルでまとめていた。

 

こんな感じで。

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家で明日の準備をする時間を減らすための工夫だったけれど、しょうもないことだ。

 

 

でも、栗本先生はノーベル賞級の発明をしたくらいのテンションで褒めてくれた。

 

「あーーー、そんな方法があったかー。

 

なるほどねー。天才だねぇ!」

 

 

 

 

 

 

また、教科書の解き方がよく理解できなくて、無理やり答えを出したときも、とんでもない勢いで褒めてくれた。

 

「いやー、そうやって一生懸命考えることが大事なんだよねぇぇ。

 

いいねぇ、ふじいくん!!」

 

 

今まで、誰にも褒められなかった部分を急に褒められると、本当に嬉しかった。

 

 

 

 

僕も子どもたちのほんのちょっとした変化や工夫に気づいて褒めてあげられるような先生になりたいと思っている。、

「点をあげたい」と思えるには

shotajuku.hatenablog.com

 

前回の続きです。

 

子どもが「点数を上げたい」という気持ちを再び起こすにはどうしたらよいのかということについて。

 

 

塾ができることという目線、かつあくまで「僕の持論」というポジションで書いていきます。

 

僕の結論は

 

「日頃の勉強から結果にとことんこだわる。

 

そして、日頃の勉強から喜びや悔しさをたくさん感じるようにする。」

 

です。

 

 

成功体験の積み重ねで「欲」を大きくする

「日頃の勉強から結果にとことんこだわる」と当たり前のように書きましたが、「点数上がらなくていいや」メンタルに陥った子が、目の前の勉強に、自然にこだわるはずはないので、ここは大人の力が重要になってきます。

 

大人が何をするのかというと、「日頃の演習結果に対して、子ども以上に気持ちを込める」ということです。

 

目標に届けば、その都度、心の底から喜ぶのです

 

ここで大事なのは「心の底から」ということ。

 

「いい点が取れて、えらいね。」みたいなテイストではダメです。

 

「どっひゃー!満点じゃん!嬉しいいいいいいいいい。」

 

 

このくらいがベスト。(あくまで個人の意見)

 

僕の場合、良くも悪くも素でこれをしてしまうのですが・・・・。

 

「自分の頑張りで、誰かが喜んでくれた。」という経験は、子どもたちの「成功体験」になります。

 

成功体験が少しずつ積まれていくと、自分の勉強に自信がついてきます。

自信がついてくれば、「目標を掲げてみようかな」という気持ちも自ずと生まれてくるはずです。

 

また、人は同じ刺激には慣れてしまう生き物ですから、小さな成功体験をたくさん経験すると、小さな成功で得られる喜びには飽きて、もっと大きな成功体験を得たくなります。

 

「大きな成功体験を得たいという気持ち」が大きくなって、「努力したのに失敗するのが怖いという気持ち」を上回ることができれば、「別に点数なんて」メンタルから脱却できるはずです。

 

 

「失敗の経験」も大切

今までは「点数を上げたい」という気持ちをいかに大きくするかについて書きましたが、それと同時に「失敗するのが怖い」という気持ちを小さくすることも大事です。

 

そして、そのためにも日頃の勉強にこだわることが欠かせません。

 

具体的にいうと、「日頃の勉強から目標を掲げることで、悔しい思いも経験する」ということです。

 

子どものたちの今の環境を見ていると、定期テスト以外に勉強で「目標を掲げて挑む」という経験が少なすぎるように感じます。

 

そのため、必要以上に結果が出ることに対して恐怖を感じてしまっているのではないでしょうか。

 

 

日頃の演習から目標を掲げて、目標を達成したり、達成できずに悔しい思いをしたりすることを繰り返すことで、「ああ、失敗してもまた挽回すればいいんだ」ということを肌感覚で学んでいくはずです。

 

そして、目標を立てることへの恐怖心やハードルが小さくなっていくと思います。

 

 

 

結論

つまり、僕は点を上げたいとおもえない原因は、日頃の勉強の雰囲気やマインドにあると思っていますし、逆に日頃の勉強の姿勢が変われば、勉強のモチベーションも自ずと変化するとも思っています。

 

 

そういう意味で、塾の毎回の授業は子どもたちの勉強への気持ちを変化させる最高の手段です。

 

 

みんなが勉強を頑張りたくなるような授業を今日も展開していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「別に点を上げたくない」の真意

「子ども自身に点を上げたい、成績を上げたいという気持ちがない。」


という話をよく耳にします。

 

 

親御さん、塾や学校の先生、周りの人間が、どれだけ勉強のサポートをしても本人にやる気がなければ意味がない。

 

そんな結論になりがちです。

 

これは実際、間違った結論ではないと思います。

 

しかし、しかしです。

 

僕は、全員ではないにしろ、その中の何人かの子どもたちは

 

「点をあげたいという気持ちが本当はある。」

 

のではと思っています。


子どもたちの立場で考えると、「点数を上げたい」という気持ちを持つことには大きな「コストとリスク」が伴います。

 

 

勉強は結果が分かりやすいです。

 

目標を立てると、 達成できた or できていない が明確に分かります。

 

そして、目標が達成できないときには、「周りから残念な目で見られる」、「自分の結果にストレスを感じる」というコストやリスクが生じます。


そのため、子どもたちは、「達成できない可能性の方が高い」と感じれば、目標を持つこと自体を辞めようとするのではないかと思うのです。

 

 

つまり、子どもたちは、

 

「点を上げたくない」

 

のではなく、

 

「点数が上がらなくても嫌な気持ちにならないように『最初からその気はなかった』と思い込んでいる」

 

のではないでしょうか。

 

 

 

では、「自分は本当は頑張りたかったんだ!」

 

と気づくにはどうしたら良いのか。

 

 

それを次回は書きたいと思います。