未来が描ける授業
勉強を頑張っていると、ときどき「今やっていることがあっているのか。このままの勉強でいいのか。」と不安になる時がある。
子どもたちにとっては、初の高校受験、初の大学受験なのだから、先が読めず未来が不安になるのは当然だ。
だからこそ、塾の先生はただ勉強を教えるだけでなく、「今やっていることがどういう風に未来に繋がっていくか」を子どもたちに具体的にイメージさせてあげることが重要だと思う。
「今○○の勉強を先取りでやっておけば、必ず次の勉強が楽になるから今完璧にしておこうね。」
とか、
「8割取るには〇〇を夏までに必ず完璧にしようね。そうすると夏以降の演習の価値がグッと上がるよ。」
といった具合で「今やっていることがどうつながるか」を明確に子供達に伝えることができれば、子どもたちも自信をもって毎日の勉強を頑張れるだろう。
単に勉強を教えるだけの授業ではなく、授業を受ける度に、子どもたちが自分の勉強に自信が持てるような授業を提供したいと思う。
そのために明日も授業の準備をがんばります。