計画の進め方

前回は計画の立て方について書きました。
 
今回は進め方についてです。
 
計画を進める上で重要なのが、「計画は何がなんでも守るもの」と定義することです。
 
 
計画は「目標から逆算して考える」という前回の話を踏まえると、計画とは目標を達成するために「絶対にやらないといけないこと」であるはずです。

 

 
「計画どおりやれたらラッキー」とか「計画どおりやれて調子がいい」と思うのは間違っています。
 
目標達成のためには「必ず」実行しないといけないのです。
 

では、必ず実行するにはどうすればいいのでしょうか?

 

その答えは、「早めに進める」です。


 
必ず間に合わないといけない重要な待ち合わせがあるとき、時間ぴったりに着くことを想定する人はいないはずです。


 
電車に乗り遅れないよう、渋滞に巻き込まれてもいいよう、早めに出発しますよね。
 


勉強も同じです。
 
思ったより理解に時間がかかったり、勉強の時間が確保できなかったりとハプニングは必ず起きます。

 

 最初からハプニングは起こるものとして、早め早めに進めることで計画を必ず実行できるようになります。

 


 
計画は「何が起こっても守るべきもの」であると認識して、必ず実行できるように早めに勉強を進めてほしいです。