当たり前
勉強を進めていると「当たり前」の基準が少しずつ上がってくる。
例えば、最初は
「え〜〜〜、こんな解き方するの?すごい・・・。」
なんて思っていた問題もたくさん問題を解いて自分の知識が増えてくると
「あ〜、これか。あるあるだよ。」
と当たり前に感じるようになる。
小テストで
「満点を取れて嬉しい!」
と最初は思っていてもそれがずっと続けば
「小テストなんだから満点を足らないといけないよね。」
と思うようになる。
この「当たり前」の基準は本来、本人の成長とともに緩やかに上がっていくものかもしれないけれど、その基準を一気にぶち上げる方法がある。
それは「『当たり前』の基準が高い集団に飛び込むこと」だ。
「当たり前」の基準が高い集団に飛び込んで、その基準の中で努力をすれば、個人で頑張るよりずっと早く、ずっと確実に、成長をすることができる。
集団塾で勉強を頑張る価値の一つはそこにあると思う。
徳山しょうた塾は今本当にいい雰囲気ができてきているけれど、まだまだだ。
もっと集団の雰囲気をつくっていかないといけない。
あそこにいけば必ず大丈夫。
そう地域の人から言っていただけるような塾を作りたいと思う。