勉強でリバウンドは気にしないこと
昨日は卒塾生5人と会いました。
高校の入学式終わりでみんな真新しい制服を着ていました。
「ああ、みんな高校生になったんだなあ。」と改めて感動しました。
またいつでもきてね。
・・・ということで本題へ。
「ハードなダイエットで一気に痩せすぎると、リバウンドをするから良くない!」
といった話をよく聞きます。(ダイエット専門家じゃないんで正しいかは知りません)
これって、
「一気にやり過ぎると継続ができないから良くないよね。
それなら、じっくりコツコツ、継続できる程度の負荷で、長く継続したほうがいいよね。」
ということが言いたいわけですよね。
確かに、確かに。
と思うんですが、僕は勉強に関してはこの発想をお勧めしません。
むしろ逆のことを言いたい。
「リバウンドとかどーでもええけー、
とりあえず次のテストまでフルスロットルで頑張ろうやー!」
エセ山口弁を使ってごめんなさい🙇♂️(でも、あってますよね???)
確かに、勉強にもリバウンドに近い現象は存在しないわけではないです。
一気に100点ぐらい上がると、50%くらいの子が次のテストで少し成績が落ちる気がします。
でも、僕はそれでいいと思います。
なぜなら、継続できるかよりも、
一度でもいいから、「満足できる点数を出せた」、「自分で決めたことを一生懸命頑張れた」という経験の方がずっと大切なものだからです。
それをどう継続するかは結果を出した後に考えればいい話です。
結果を出した後ならば、きっと勉強に対するモチベーションも変わっています。
それなのに、やる前から、継続できるかを考えて躊躇するのは「取らぬ狸の皮算用」というものです。
ということで、しょうた塾のみなさん、一発目の中間テストに向けて全力で頑張りましょう!