しょうた塾の進化② 〜小学生クラスはじまってます その①〜
今年の1月から小学生クラスをつくりました。
僕は小学生クラスに大きな可能性を感じていますし、強い思い入れがあります。
その理由は小学生こそ「勉強の土台づくり」の期間として最適だからです。
ここでいう「勉強の土台」には二つの意味があります。
一つは「勉強の習慣、勉強への意識やイメージ」など具体的な知識やスキルではないもの、
もう一つは「読解力、計算能力、基礎的な英語の知識」という直接的なスキルです。
まずは「勉強の習慣、勉強への意識やイメージ」について。
最近、大人向けの「高額な英語教室」や「高額なトレーニングジム」が流行っています。
こういったものがなぜ流行るかというと「続かないから」です。
例えば、英語でいえば、勉強の仕方や英文法の解説動画などはYou Tube にめちゃくちゃ載っています。
また2000円程度のサブスク型の動画サービスもあります。
勉強する材料は本当は揃っているはずなんです。
でも続かない。
続かないから、高いお金をかけて、逐一「勉強してくださいね」、「今日も頑張りましょうね」といってもらえるような高額サービスの教室が増えているわけです。
大人は自分の勉強の意味や目的、勉強することのメリットが明確に見えているはずです。
それでも続かない人が多いのです。
大の大人が続かないのですから、まして勉強の意味がハッキリしない子どもたちならなおさらです。
だからこそ、小学生のうちに「勉強を習慣化すること」、「勉強に対して正しい意識やイメージを持つこと」が大事だと思っています。
僕は特に「勉強に対して正しい意識やイメージを持つこと」には徹底的に拘ろうと思います。
例えば「ダラダラやらず、やるときには究極的に集中して問題を解く」、「毎回点数にこだわる」、「塾で勉強することは楽しい」、「応用問題や文章の長い問題を解くことは普通。」
こういった勉強への意識やイメージは小学生のうちにこそ、身につけておくべきだと思っています。
また6名限定かつ個人塾の当塾だからこそ、それが実現できると思っています。