小学生講座について② 〜小学生には可能性がある〜

僕は大学生の頃、某大手学習塾の「中学受験講座」を担当していました。

 

「中学受験講座にくるお子さんはめちゃくちゃ賢い子ばかり」というイメージがありますが、僕が担当していたクラスは必ずしもそうではありませんでした。

 

もちろん、中にはすごく勉強が得意な子もいましたが、全員が全員、抜群に地頭がいいという感じでも無かったというのが正直なところです。

 

しかし、毎週子どもたちの勉強に向き合っていると、最初は「志望校と学力のギャップが大きいな」と思っている子たちもいつの間にか、上手に問題を解くようになっているというケースがすごく多いことに気づきました。

 

地頭の良さや成長スピードに個人差があることは間違いありませんが、「難しい言葉に慣れているか」や「何かを意識して覚えるという作業に慣れているか」という「慣れや習慣」の部分が学力に大きな影響を与えていることを肌で感じました。

 

多くの人が考えている以上に、小学生はもっと勉強ができると私は考えています。

 

教科書レベルの内容に囚われることなく、難しい問題や難しい知識に積極的にチャレンジすることで、子どもたちの可能性はもっと広げられる。

 

これが僕の考えです。

 

しょうた塾の小学生講座で自分の可能性にチャレンジしてみませんか?